稼働終了後にアケマスを始めて思うこと [アイドルマスター]
今ではバンダイナムコエンターテイメントの代表タイトルにもなり、世間の認知度もかなり上がった『THE IDOLM@STER』。
アーケード版第一作の稼働は2005年で、2015年にはアイドルマスター10周年記念として記念ライブやったり記念バナパスを作ったりしていました。今年は13周年の年です。東京オリンピックの時には15周年ですよ。この手のコンテンツで15年は相当な長生きではないでしょうか。
シンデレラガールズやミリオンライブ、さらにフォーカスを移したSide M、今年の春には完全新作のアイドルマスターシャイニーカラーズもリリースされ、これからもアイドルマスターのコンテンツの勢いは衰え知らずだろうなと思います。
元をたどれば、全国のゲームセンターで稼働した『THE IDOLM@STER』がすべての始まりでした。これは2010年にオンライン稼働を終了し、その後は撤去されながらも一部店舗では現在も稼働を続けています。オフラインで。
ただ、厄介なのがこのゲームの純正リライタブルカード(アケマスカード)が生産を終了していて入手が困難なこと、しかもどの店も在庫がなくなって代替カードに差し替えているものの、このカードは動作保証が無いために他店では使用できない(厳密には使用できるが非推奨としている)ことがあり、(アケマスの)プレイ人口は最盛期と比べたら相当減っただろうなと思う節がいくつもあります。そもそも設置されている店に行っても滅多にプロデューサーさんと出会わない時点でね…
私はとっくにオンライン稼働が終了した2013年の冬にゲーセンに行き始めたぺーぺーなので、実はアケマス自体割と最近まで知りませんでしたし、そもそもmaimaiをやっていなかったらアイドルマスター自体、昔の太鼓の達人DS第一作に収録されていた『GO MY WAY!!』だけ知ってる、くらいで終わっていたはずです。
そういう意味では、偶然の出会いはその後に続く趣味を形成するんだなとしみじみと思うわけです。とはいっても、そのアイマスを知るきっかけになったmaimaiに収録されていた3曲(The world is all one!!、THE IDOLM@STER、GO MY WAY!!)はMURASAKiで削除されてしまいましたが。実は紫譜面初APがThe world is all one!! (MASTER Lv.9)だっただけにちょっと悲しかったです。。。
そんなこんなでmaimaiからアイドルマスターを知った私は、ナムコ荻窪店で全ての原点である『THE IDOLM@STER』に出会いました。
昨年、やっとアーケード版アイドルマスターを始めました。
実は765で最初にプロデュースした子はやよいでした。なんとなく直感で選んだけど、まさか1年近くたってから再びこの子を好きになるなんて思いもしませんでしたよね。ええ。
どこの筐体も画面焼けしていて、右下に「0 CREDIT(S) 0/1」が焼けているのが年季を感じさせる一方で、いかにプレイ人口が減ってしまったかを物語っています。
私はまだアケマスを触ってから1年も経たないぺーぺーなので、10年以上アイドルマスターと生きてきた皆様方に比べたら知識も乏しいですし、プロデュース能力もありません。そんな私でも、このゲームをやってみて「面白い」と感じたので、始めようか悩んでいる人にはぜひプレイしてもらいたいです。
ただ、プレイを始めたまではいいとして、現状新規プレイカードがほぼ「発行店舗限定利用」になってしまう、つまりプレイ店舗縛りを強いられるという状況です。私もそれがあってプレイを始めるまで相当考えました。
静岡県の某所に純正カードが残っていると聞き、急いで駆けつけて新規でプレイさせてもらいましたが、そこの純正カードも残りわずか。しかも有志の方が寄付したカードだそうで、恐れ多すぎて大事に使おうと心に誓いました。ちなみにカードのキャラは春香とやよいです。
☆ ☆ ☆
正直、アイドルマスターを知るのも、始めるのも遅かったと後悔していますし、逆に未来のアイドルマスターに対して期待を持てる、そういった希望も少なからずあります。
それでも、原点であるアイドルマスターをこのまま過去のものにするのは私としてはそれはちょっと違うなとも思いますし、できることならこれからも残ってほしいとは思います。もちろん筐体寿命もあるので無理なものは無理ですが。
なので、これからアイドルマスターを始めてみよう、という人たちには迷わず「後悔しないうちにやって」と言いたいです。自分のように何もかもが終わってからそこに踏み入れて絶望を感じてしまうなんてことは、これからのアイドルマスターのプロデューサーさんたちにはさせたくありませんから。
☆ ☆ ☆
あと、これはついったで何度かぼやきましたが、『THE IDOLM@STER』をアーケードで復活させてほしい、というお話。
現在のアーケードゲームは、基本的には各社ごとにオンラインネットワークで繋がれ、データを保存・共有できるようになっています。バンナムの場合はセガと共同運営のALL.NET(オールネット)です。
このシステムを利用すれば、現代にアケマスをよみがえらせることはできるんじゃないか、と思うわけです。もちろんいろいろとクリアしなければならない課題はいくつもあるわけですが。
すでにオンライン稼働が終了してからアケマスを触って、その魅力に感動してますますアイドルマスターの世界にどっぷりと浸かることになった人からしてみれば、それくらいの夢は、たとえ実現不可能だったとしても見させてほしいな、と思うところです。
いつか、アーケードでアイドルマスターが復活するといいなぁ…
アーケード版第一作の稼働は2005年で、2015年にはアイドルマスター10周年記念として記念ライブやったり記念バナパスを作ったりしていました。今年は13周年の年です。東京オリンピックの時には15周年ですよ。この手のコンテンツで15年は相当な長生きではないでしょうか。
シンデレラガールズやミリオンライブ、さらにフォーカスを移したSide M、今年の春には完全新作のアイドルマスターシャイニーカラーズもリリースされ、これからもアイドルマスターのコンテンツの勢いは衰え知らずだろうなと思います。
元をたどれば、全国のゲームセンターで稼働した『THE IDOLM@STER』がすべての始まりでした。これは2010年にオンライン稼働を終了し、その後は撤去されながらも一部店舗では現在も稼働を続けています。オフラインで。
ただ、厄介なのがこのゲームの純正リライタブルカード(アケマスカード)が生産を終了していて入手が困難なこと、しかもどの店も在庫がなくなって代替カードに差し替えているものの、このカードは動作保証が無いために他店では使用できない(厳密には使用できるが非推奨としている)ことがあり、(アケマスの)プレイ人口は最盛期と比べたら相当減っただろうなと思う節がいくつもあります。
私はとっくにオンライン稼働が終了した2013年の冬にゲーセンに行き始めたぺーぺーなので、実はアケマス自体割と最近まで知りませんでしたし、そもそもmaimaiをやっていなかったらアイドルマスター自体、昔の太鼓の達人DS第一作に収録されていた『GO MY WAY!!』だけ知ってる、くらいで終わっていたはずです。
そういう意味では、偶然の出会いはその後に続く趣味を形成するんだなとしみじみと思うわけです。とはいっても、そのアイマスを知るきっかけになったmaimaiに収録されていた3曲(The world is all one!!、THE IDOLM@STER、GO MY WAY!!)はMURASAKiで削除されてしまいましたが。実は紫譜面初APがThe world is all one!! (MASTER Lv.9)だっただけにちょっと悲しかったです。。。
そんなこんなでmaimaiからアイドルマスターを知った私は、ナムコ荻窪店で全ての原点である『THE IDOLM@STER』に出会いました。
昨年、やっとアーケード版アイドルマスターを始めました。
実は765で最初にプロデュースした子はやよいでした。なんとなく直感で選んだけど、まさか1年近くたってから再びこの子を好きになるなんて思いもしませんでしたよね。ええ。
どこの筐体も画面焼けしていて、右下に「0 CREDIT(S) 0/1」が焼けているのが年季を感じさせる一方で、いかにプレイ人口が減ってしまったかを物語っています。
私はまだアケマスを触ってから1年も経たないぺーぺーなので、10年以上アイドルマスターと生きてきた皆様方に比べたら知識も乏しいですし、プロデュース能力もありません。そんな私でも、このゲームをやってみて「面白い」と感じたので、始めようか悩んでいる人にはぜひプレイしてもらいたいです。
ただ、プレイを始めたまではいいとして、現状新規プレイカードがほぼ「発行店舗限定利用」になってしまう、つまりプレイ店舗縛りを強いられるという状況です。私もそれがあってプレイを始めるまで相当考えました。
静岡県の某所に純正カードが残っていると聞き、急いで駆けつけて新規でプレイさせてもらいましたが、そこの純正カードも残りわずか。しかも有志の方が寄付したカードだそうで、恐れ多すぎて大事に使おうと心に誓いました。ちなみにカードのキャラは春香とやよいです。
☆ ☆ ☆
正直、アイドルマスターを知るのも、始めるのも遅かったと後悔していますし、逆に未来のアイドルマスターに対して期待を持てる、そういった希望も少なからずあります。
それでも、原点であるアイドルマスターをこのまま過去のものにするのは私としてはそれはちょっと違うなとも思いますし、できることならこれからも残ってほしいとは思います。もちろん筐体寿命もあるので無理なものは無理ですが。
なので、これからアイドルマスターを始めてみよう、という人たちには迷わず「後悔しないうちにやって」と言いたいです。自分のように何もかもが終わってからそこに踏み入れて絶望を感じてしまうなんてことは、これからのアイドルマスターのプロデューサーさんたちにはさせたくありませんから。
☆ ☆ ☆
あと、これはついったで何度かぼやきましたが、『THE IDOLM@STER』をアーケードで復活させてほしい、というお話。
現在のアーケードゲームは、基本的には各社ごとにオンラインネットワークで繋がれ、データを保存・共有できるようになっています。バンナムの場合はセガと共同運営のALL.NET(オールネット)です。
このシステムを利用すれば、現代にアケマスをよみがえらせることはできるんじゃないか、と思うわけです。もちろんいろいろとクリアしなければならない課題はいくつもあるわけですが。
すでにオンライン稼働が終了してからアケマスを触って、その魅力に感動してますますアイドルマスターの世界にどっぷりと浸かることになった人からしてみれば、それくらいの夢は、たとえ実現不可能だったとしても見させてほしいな、と思うところです。
いつか、アーケードでアイドルマスターが復活するといいなぁ…
2018-10-07 01:30
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