マスターオブ京成チャレンジ：カフェきょうばて：SSブログ

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マスターオブ京成チャレンジ　[駅メモ！] [編集]

昨年、仕事で成田に行くために用意した株主優待券がいらなくなってしまい、3枚手元に残ったまま有効期限を迎えようとしていたので、せっかくだしマスオブ京成でもやってみようかなーと思い立ったのが月末でした。

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計画していたルートとしては

1枚目：京成上野→本線→高砂→SKY ACCESS→京成成田空2・京成本線空2→本線→津田沼→千葉・千原線→ちはら台
2枚目：ちはら台→千原・千葉線→津田沼→本線→高砂→SKY ACCESS→成田空港
3枚目：東成田→東成→成田→本線→京成本線空2・京成成田空2→SKY ACCESS→高砂→押上線→押上
残り：押上→金町(片道190円)、金町からは都バスで帰宅

でした。結局途中で計画が狂ったり何十分も待たされそうになったりとハプニングもあったので途中から計画通りには動きませんでしたがまあ1枚900円の元は取れたからいいかなーと。

マスターオブ○○(鉄道会社名)は駅メモの都道府県全駅アクセス称号であるマスターオブ都道府県をもじったものです。

・1枚目：京成上野→空港2→津田沼→ちはら

スタート地点の京成上野駅。この前にちょっと前日に残った常磐線と山手線のメモリールートの消化をしていたので、駅に着いたのは午前10時でした。

株主優待券3枚は実話です。5月末までだったので使い切る以外に選択肢がなかった。。

K'SEI RAILWAY - 本線

京成本線特急成田空港行でまずは高砂へ。
京成上野と日暮里の間に、すでに廃駅となっている博物館動物園駅が登録されていますが、地下駅なので路線上からの取得は困難。で、この時はスルーしました。後になってあんな苦労することになるとはつゆ知らず…。

K'SEI RAILWAY / HOK'SO - 高砂

高砂駅。ここで成田スカイアクセスに乗り換え。
基本的に北総の電車は南側のホームで発着します。つまり対面乗換。

そんでもってスカイアクセスに乗り換えるわけですが。

・空港第２ビル駅

なにげに初めて行く駅だったりします。成田までは行ったことあるんだけどね

そういえば有効長が足りないみたいな話がありましたが、どうやら改善されたみたいですね。
昔は2両が別経由ホームにはみ出たままドアを開けていたとかいうんだから驚きです。

…さて、空港第２ビル駅には中間改札があります。
この中間改札は、本線経由かアクセス線経由かのルート判別のためのもので、後述する成田空港駅にも同じ改札があります。…あるんですが、空2・成田空港間は一応本線経由でもスカイアクセス経由でも同じ路線という扱いになっているので、案内上は別路線でも、成田空港まで行って折返し、は片道一乗車の制限に引っ掛かってしまうのでできません。つまりここで乗り換えるしかない。
いちおうここでレーダー飛ばしてNRTは取ったけど、どうせ5時間後くらいにまた来ることになるんだからあんま意味は……

K'SEI RAILWAY - 本線(逆走ver.)

なんかこの日はダイヤ乱れでアクセス特急青砥行とかいう面白いのが走ってました

中間改札を通した切符はこのように中央に京成空2のスタンプが入ります。文字被ってるから見にくい…

こいつで津田沼まで戻るわけですが。1枚の片道切符で上下両方に乗ることになるって私鉄じゃあまり経験しないことなのでちょっと面白い。

K'SEI RAILWAY - 千葉線・千原線

右の電車に乗ってちはら台までひとっとび。

京成千原線は、千葉急行電鉄を引き継いで運行を行っている路線ですが、京成電鉄に移管された際に、加算運賃のみならず、千原線専用の運賃体系というものが設定されたがために、まさかの同じ会社なのに京成千葉で運賃打ち切りというトンデモ仕様になっています。
そのため、成田空港方面からちはら台までの運賃が、ある一定の区間を超えると、上野～成田空港(本線経由)の運賃よりも割高になるという現象まで発生していたりします。

一体どういうことやねんと思った方はこれを確認してみるとよーくわかります→成田空港発普通運賃表
千葉中央を境にいきなり運賃が190円上がっているのは、京成千葉で運賃打ち切り+そこに千原線の初乗り運賃を加算、としているからです。そんでもってなんでこの運賃体系が認可されたのか……

なお肝心の千原線区間、案の定というか、やっぱりだけど空気輸送。

・ちはら台駅

こんな駅。海士有木側は掘割の外です。駅自体は掘割の底にありますが、上に駅舎があるので地下駅のようになっています。
路線自体は単線ですし、この駅は複線駅+留置線と思しき側線まであってもその設備にいったい意味はあるのだろうかという…疑問…

リトとおでかけちはら台編

ちはら台駅周辺の話はまた別の時にできれば。

・2枚目：ちはら台→津田沼→高砂→SKY ACCESS→成田空港
1本目は最初に貼った電車。まあ津田沼に戻るわけなんですけど。

まあそんなわけで津田沼からは普通に乗り換え。東中山で後続の快速に追い抜かれるので直接後の快速でもいいんですけど、まあせっかくなので。
ちなみにこの車両はアニメきんモザで登場した車両らしいです。普段は上野ーうすいの普通列車に充当されているので、あまり特急運用に入ってるのは見かけませんが…

東中山で快速に乗り換え。まあ…特にこれと言って特記事項はないわけですけど…

・高砂(2回目)
さて、高砂からはスカイアクセスになるわけですが…
前述の快速が高砂に着いたのは17時前。次発のアク特、40分後。…？？？？

HOKSO - 北総鉄道線

…気を取り直して高砂から北総電車。印西牧の原でアクセス回数を稼ごうと思い立ったわけですが、牧の原はアク特通過駅なので慎重に時間を調べて実行。
切符の性質上、改札は出ていなくても一度北総鉄道単独駅で列車を乗り継ぐことになるので、果たして大丈夫なのかなと思いつつ(大丈夫でしたが推奨はしません)

ちはら台で買ったパンをほおばってから再び印旛日本医大行に乗車。今度は北総カラー。
1駅だけ乗ってすぐ終点、平日だけどまだ17時台だったからか、車内はガラガラでした。前に北総に乗った時もそうだったけど、北総沿線の住民ってあまり北総は使わないのかしら…

印旛日本医大でそのままスカイアクセスに乗り継ぎ。
この電車は湯川でスカイライナーの通過待ち。しっかし、ものすごく飛ばして走るのねぇ…

・成田空港駅

空港2ビル駅と違い、こちらは完全にホームが分かれています。もちろん中間改札もあるんですけど

ルートとしては、ここから循環バスで東成田を取りつつ電車に乗る→空2経由でスカイアクセス、でしたが、あろうことか京成八幡へのチェックインを忘れる失態を犯しているために本線経由で戻る必要が生じてしまい。しかもですね、東成田から乗ると運賃が900円を切ってしまうので、まあ成田空港から乗るしかないわけですけど…