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いつもより、ちょっとだけきんいろの聖地巡礼 [まんがタイムきらら]

※この記事はkiniro mosaic vol.7の修学旅行編を読んでいるとより楽しめる内容のはずです。あと私は日本語版も持っていますが流れと台詞は英語版準拠の内容です(持って行ったのは英語版)


年末の旅行、結局関西に行きました。きっぷを家に置きっぱなしにしていくドジを踏んだ。
というわけで予定変更(というよりはもともと予定に組み込んでいた)、大阪日本橋文楽劇場前に東横インがオープンし、オープンセールで1泊4000円という大阪では破格の宿泊費で泊まれたので、そこを起点に動きました。まあ結局京都に移動したんですけど。

そう、アニメの舞台(?)よりも先に原作の修学旅行編、聖地巡礼(笑)です。今回は奈良。京都も行きましたがそちらはまたおいおい。

本題の前に、今回使ったきっぷについては別記事でまた紹介できればと。
気になる方は「奈良・斑鳩1dayきっぷ」で検索していただければ近鉄の公式ページがヒットします。駅メモ関係の方必携のきっぷだったりするので併せてどうぞ。

記事内における台詞の色は、シノヨーコアリスアヤヤカレンです。

  ☆  ☆  ☆

So this is Kyoto's famous Nara Park? - SHINO!?!? Are you kidding me!? This is Nara!
Nara_Park.png
- There are so many deers!!!!!
近鉄奈良駅からまっすぐ、割と近くの興福寺の境内から東大寺・春日大社の方まで奈良公園(とシカ)が広がっています。この写真は東大寺の参道で撮ったものなので正確には奈良公園ではないです(小声)

作中ではアリスが「シカがたくさんいる!」と目を輝かせていましたが、実際にはかなりバラバラに散らばっているので、たくさんいることにはいるのですが、別に1箇所に10頭も20頭もいるわけではないです。シカせんべいもあちらこちらで売っています。
ヨーコが言ってるように羊が…いるわけありません。シカしかいません。

- Deer cracker
作中でアリスがシカの説明をしている途中で、カレンがしかせんべいをアリスにあげていました。
アリスにわらわらシカが群がるさまが描かれていましたが、現実はそんな生易しいもんじゃありません。しかせんべいは屋台で買うのですが(1束10枚くらいで150円)、束ねてある紙ひもを取る前に、いや、そもそも財布を出した時点で買う前から群がってくる。買ってからはマジで噛みつかれそうになるしとにかく追い掛け回してきます。なくなっても追い掛け回してくるししかも後ろから服や鞄に噛みついたり、中には鞄に頭を突っ込んで漁るシカまで…。野生の生き物おそるべし。

ちなみに歩道でしかせんべいを買う際は十分信号と電柱に気を付けてください。東大寺や興福寺、春日大社の境内で買うのが無難かつ安全。


The Temple of Kofuku-ji has many Buddhist statues.
kofukuji_houmotsukan.png
奈良駅から東大寺に向かう途中に寄ることのできる興福寺は、作中では阿修羅がいる寺として阿修羅像が登場していました。当然ですが建物内は撮影禁止です。その建物の中に阿修羅像があります。
阿修羅像を含め、大小さまざまな仏像がこの興福寺国宝館に収められていて、いちおう通年で観覧することができるようです。この国宝館は参道を進んでいって左手に見える建物、ちょうど東金堂から参道を向かって見た時に右側に見える建物です。

kofukuji_toukondo.png
ちなみに参道をまっすぐ進んだ先に大きな建物がありますが、それは東金堂といって別の建物です。こちらも中を観覧することができるのでぜひ。

ちなみに興福寺の御朱印帳は阿修羅像が描かれています。
そしてこの興福寺国宝館、今年の元旦にリニューアルされていたそうですよ。


This Great Buddha... soars through Nara skies on patrol.
Todaiji_kondou.png
東大寺の奈良大仏は、東大寺大仏殿(金堂)に鎮座しています。有名な「悟りを開いた」状態なわけですが、一説にはカレンパパが操縦して夜の奈良の街をパトロールしているとも言われているそうな(※カレンの嘘です)

冗談はさておき、奈良大仏は実際に悟りを開き、この場に鎮座しているんだそうです。この格好については、仏教における悟りを開いた状態になると、自然とこのような姿になるんだそうです。たまたま居合わせた中学生であろう修学旅行の引率をしていたバスガイドさんはこんな姿にはなりたくないですって言ってました。

こちらも一応通年公開しているようです。というか正直奈良にきて大仏を見ないのはそれこそ勿体ないと思うのでぜひ。


They perform the Traditional water-drawing ceremony here.
Nigatsudo.png
二月堂。東大寺境内の奥の方にあります。アリスがお水取りを紹介していましたが、それに関する詳しい説明がこの二月堂の更に奥にある休憩室にあります。

kagotaimatsu.png
これがその説明と籠松明。二月堂という名前は、旧暦二月に「お水取り(修二会)」という行事を行うことからついた名前。お水取りという名前の由来は、少し見えにくいのですが画像内の説明にある通り、ご本尊に供える香水を汲むこと。


nigatsudo_amatousan.png
ちなみに二月堂には、お水取りでお供えされる『行法味噌』というおかず味噌を売っている御茶所がありまして、こんなかんじで甘味を頂くことができます。
OHH!!


KASUGA SHRINE
Kasuga_Shrine.png
東大寺から道路を渡って反対側、春日大社です。平城京の守護神として建てられました(アリス談)。
本殿は真っ赤に染められています。一応中も拝観できるのですが、私は観ませんでした、ええ…時間が押してたから…
BEAUTIFUL!!


Heart-shaped wish plaques! So cute!!
Meotodaikokusha.png
夫婦大國社。春日大社の境内の奥の方にあります。写真に写ってるハート型の絵馬が、作中でアヤヤが可愛いと言っていた絵馬です。確かにカワイイ。ちなみにここは縁結びの神様ですが、京都編でも別の縁結びの神様がいる神社が登場します。
PRETTY!!


EXOTIC JAPAN!!


Todaiji_nandaimon.png
―京都編に続く
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