国際興業バスを乗りつぶしてみる・その01 [交通]
永遠に終わらなさそう
☆ ☆ ☆
2021年4月25日をもって、国際興業バスの都内乗り継ぎ一日乗車券の販売が終了しました。翌26日からはIC全線一日乗車券の販売が始まり、フリーエリアが飯能営業所と高速・貸切バスを除く全路線に拡大されます(まあその分料金もちょびっと高くなるけど…)。
まだ買ったことがなかったので、滑り込みでゲットーー!
☆ ☆ ☆
・池21系統(池袋駅西口ー大和町ー志村坂上ー舟渡小学校ー高島平駅)
まあせっかく一日乗車券を買ったんだし、ちょこちょこっと乗りつぶししましょうねっと。
まずはたまたまバスターミナルにいた池21系統。かゆいところに手が届く、鉄道のスキマを走る路線。…国際興業ってそういう路線多いような…
池袋駅を出るとまずは要町へ進路を取り、そこから北へ折れてひたすら北上。舟渡まで縦に走るので、イメージ的には武蔵野とか杉並の方の西武バスに似てるなぁとか。横に走る鉄道を縦に結ぶからね。
三田線の経路の関係で、板橋区役所前~志村坂上は都営三田線と並走します。そして志村坂上からはこの系統の単独区間です。
ここから単独区間。なんか高崎とか書かれてるなぁ…
ひたすら北へ向かい、舟渡橋を渡るとすぐに舟渡町停留所。写真奥の交差点で左に曲がり、浮間舟渡駅からの系統と合流するのですが、まっすぐ進むと都県境、赤72系統(深夜バス)の経路になります。
電車(JR埼京線)と並走するので、日中は電車を使ってくれってことでしょうね。
舟渡小学校を過ぎると、正面に高い煙突が見えます。なんの煙突かと思ったらこれは高島平駅の近くにある、板橋清掃工場のものだった。徳丸橋停留所~高島第一中学校停留所間でも車窓左手に見えました。
・赤56系統(高島平操車場ー中台3ー志村2ー小豆沢住宅ー赤羽駅西口)
高島平操車場へバスで移動し、続いて赤羽駅へ。
西台中学校までは他の系統と並走し、その先の西台交差点を直進。
ひたすら首都高5号線の高架下を走り、環八通りを通り過ぎると中台ランプ。
左・環八高架下、右・中台ランプ付近
志村料金所下で城山通りに折れ(実際には直進しているように見える)、坂を上がるとすぐ志村二丁目。このすぐ先にある志村二丁目交差点までが単独区間です。
さて、志村坂上駅周辺の商店街は歩行者天国なるものが行われているようで、それの実施時間帯はう回運行をします。志村二丁目から右へ進み、見次公園裏交差点で一里塚通りに入って、志村一里塚交差点で中山道へ、そして志村坂上交差点で元の経路に合流するというルート。
なので、このう回経路を走行する場合、商店街の中に設置されている志村坂上停留所は通過扱いになります。都バスにもなんか似たようなのあったなぁ。
元の経路に合流したら、あとは赤羽駅へ向かうのみ。駅が近づくにつれバスの本数も乗客数も増えていきます。
☆ ☆ ☆
さて、国際興業バスの都内乗り継ぎ一日券は大人500円ですが、IC全線一日乗車券は大人700円です。埼玉県内で乗り回すのには良さそうですが、都内だけだと単純な値上げとも取れそうでどうなのかなというかんじ。個人的には乗れる範囲が広がるのは大歓迎です。大いに活用できるし。
☆ ☆ ☆
2021年4月25日をもって、国際興業バスの都内乗り継ぎ一日乗車券の販売が終了しました。翌26日からはIC全線一日乗車券の販売が始まり、フリーエリアが飯能営業所と高速・貸切バスを除く全路線に拡大されます(まあその分料金もちょびっと高くなるけど…)。
まだ買ったことがなかったので、滑り込みでゲットーー!
☆ ☆ ☆
・池21系統(池袋駅西口ー大和町ー志村坂上ー舟渡小学校ー高島平駅)
まあせっかく一日乗車券を買ったんだし、ちょこちょこっと乗りつぶししましょうねっと。
まずはたまたまバスターミナルにいた池21系統。かゆいところに手が届く、鉄道のスキマを走る路線。…国際興業ってそういう路線多いような…
池袋駅を出るとまずは要町へ進路を取り、そこから北へ折れてひたすら北上。舟渡まで縦に走るので、イメージ的には武蔵野とか杉並の方の西武バスに似てるなぁとか。横に走る鉄道を縦に結ぶからね。
三田線の経路の関係で、板橋区役所前~志村坂上は都営三田線と並走します。そして志村坂上からはこの系統の単独区間です。
ここから単独区間。なんか高崎とか書かれてるなぁ…
ひたすら北へ向かい、舟渡橋を渡るとすぐに舟渡町停留所。写真奥の交差点で左に曲がり、浮間舟渡駅からの系統と合流するのですが、まっすぐ進むと都県境、赤72系統(深夜バス)の経路になります。
電車(JR埼京線)と並走するので、日中は電車を使ってくれってことでしょうね。
舟渡小学校を過ぎると、正面に高い煙突が見えます。なんの煙突かと思ったらこれは高島平駅の近くにある、板橋清掃工場のものだった。徳丸橋停留所~高島第一中学校停留所間でも車窓左手に見えました。
・赤56系統(高島平操車場ー中台3ー志村2ー小豆沢住宅ー赤羽駅西口)
高島平操車場へバスで移動し、続いて赤羽駅へ。
西台中学校までは他の系統と並走し、その先の西台交差点を直進。
ひたすら首都高5号線の高架下を走り、環八通りを通り過ぎると中台ランプ。
左・環八高架下、右・中台ランプ付近
志村料金所下で城山通りに折れ(実際には直進しているように見える)、坂を上がるとすぐ志村二丁目。このすぐ先にある志村二丁目交差点までが単独区間です。
さて、志村坂上駅周辺の商店街は歩行者天国なるものが行われているようで、それの実施時間帯はう回運行をします。志村二丁目から右へ進み、見次公園裏交差点で一里塚通りに入って、志村一里塚交差点で中山道へ、そして志村坂上交差点で元の経路に合流するというルート。
なので、このう回経路を走行する場合、商店街の中に設置されている志村坂上停留所は通過扱いになります。都バスにもなんか似たようなのあったなぁ。
元の経路に合流したら、あとは赤羽駅へ向かうのみ。駅が近づくにつれバスの本数も乗客数も増えていきます。
☆ ☆ ☆
さて、国際興業バスの都内乗り継ぎ一日券は大人500円ですが、IC全線一日乗車券は大人700円です。埼玉県内で乗り回すのには良さそうですが、都内だけだと単純な値上げとも取れそうでどうなのかなというかんじ。個人的には乗れる範囲が広がるのは大歓迎です。大いに活用できるし。
オレンジカードをためしてみる [交通]
オレンジカードをご存知でしょうか。かつて日本国有鉄道とJR各社が発売していた磁気式プリペイド乗車券です。パスネットやスルッとKANSAIのJR版といったところでしょうか。
新橋の金券屋で1枚980円でした。5枚まとめて買ったら全部同じ絵柄で寄越された。まじかよ。ランダムなんだからもうちょっとシャッフルしてくれよ。。(ちなみに絵柄自体はそこそこの種類があったみたいですが、その割には全部同じ絵柄で出されてえぇ…ってかんじ)
…まあそれはされおき、こいつは券売機でつかえます。還元率は前出の980円を基準とすると約2%。ビューカードできっぷを買うと1%、1000円単位で0.5%なので約1.5%(実際にはそれより小さい)。回数券よりは割引率が低く、VIEWカードよりは高いってことですね、使い方によってはIC乗車券よりお得になりそう。フリー切符とか、電車区間外のIC>現金運賃区間とか。
現状、JR東日本エリアでは緑の券売機のみでつかえる駅と、緑の黒の券売機でつかえる駅の2通りがあり、これを買った新橋駅は緑と黒の券売機双方で購入できました。画像の切符は黒い券売機で買ったものです。オレンジカードでSuicaが買えるかはまだ未確認。たぶん無理そう。
オレンジカードを使って購入したキップには『カ』マークが印字されます。(SuicaなどのICカードの場合はICマーク)
その点は関西エリアにおける回数カード利用時のきっぷの印字に似たものがあります、神戸市交通局も同じ方式です。
ちなみに乗り越し精算機では使えるみたいです。田町駅では精算機に「オレンジカードご利用のお客様へ 2枚以上お使いの場合は有人改札で精算願います」の貼り紙がありました。つまり1枚なら使えるってことですね。
まあこれは額面より安く買えるし使いようによってはだいぶお得になりそうなので、収集しつつ使い方を模索していこうかなといったところでしょうか。
新橋の金券屋で1枚980円でした。5枚まとめて買ったら全部同じ絵柄で寄越された。まじかよ。ランダムなんだからもうちょっとシャッフルしてくれよ。。(ちなみに絵柄自体はそこそこの種類があったみたいですが、その割には全部同じ絵柄で出されてえぇ…ってかんじ)
…まあそれはされおき、こいつは券売機でつかえます。還元率は前出の980円を基準とすると約2%。ビューカードできっぷを買うと1%、1000円単位で0.5%なので約1.5%(実際にはそれより小さい)。回数券よりは割引率が低く、VIEWカードよりは高いってことですね、使い方によってはIC乗車券よりお得になりそう。フリー切符とか、電車区間外のIC>現金運賃区間とか。
現状、JR東日本エリアでは緑の券売機のみでつかえる駅と、緑の黒の券売機でつかえる駅の2通りがあり、これを買った新橋駅は緑と黒の券売機双方で購入できました。画像の切符は黒い券売機で買ったものです。オレンジカードでSuicaが買えるかはまだ未確認。たぶん無理そう。
オレンジカードを使って購入したキップには『カ』マークが印字されます。(SuicaなどのICカードの場合はICマーク)
その点は関西エリアにおける回数カード利用時のきっぷの印字に似たものがあります、神戸市交通局も同じ方式です。
ちなみに乗り越し精算機では使えるみたいです。田町駅では精算機に「オレンジカードご利用のお客様へ 2枚以上お使いの場合は有人改札で精算願います」の貼り紙がありました。つまり1枚なら使えるってことですね。
まあこれは額面より安く買えるし使いようによってはだいぶお得になりそうなので、収集しつつ使い方を模索していこうかなといったところでしょうか。
Welcome Suicaを買いました [交通]
訪日外国人旅行客向けのサービスの一つに、Welcome Suicaがあります。これは従来からあるSuicaカードと同じように利用できるカードで、購入後も繰り返し残高の積み増しを行い、利用が可能です。
…と、まあここまでの説明と画像では本当に通常のSuicaカードと変わらないように思えますが、あくまでもこれは訪日外国人向け。当然ですが一定の制約があります。
カード裏面。一般のSuicaと同じようにカード固有の番号が振られています。加えてここに注意書きがあるように、有効期間28日、払い戻し不可の条件付き。その代わりデポジットを不要として、帰国時に訪日外国人旅行センターで払い戻しをする手間を省けるようにされています。また払い戻し不要なので、旅行の記念に持ち帰ってもらうことも意図されています。
「訪日外国人向け」を謳ってはいますが、日本人でも普通に買う手段があります。それがあるのが羽田空港だったのでそこまで出向きました。
羽田空港国際線ビル駅(羽田空港第3ターミナル駅)のモノレール線きっぷうりば………の端っこに専用券売機があります。そこで購入することが可能です。
基本的に操作方法は普通にSuicaを買うのと大差ありません。日本語も表示されるのでご安心を。
一緒に出てくるリファレンスペーパーには有効期限が記載されています。無くさないように注意しましょう。
東急バスを乗りつぶしてみる・その01 [交通]
東急バスは、東京23区南西部~神奈川県北東部にかけてそれなりに広い路線網を持つ会社です。当然、1日1本や週に限られた数しか運行されない路線もあります。それらをメインにちょこちょこ乗りつぶしてきました。
まずは東急線・バス一日乗車券(1000円)を購入し、武蔵小杉駅へ。
☆ ☆ ☆
・無番(小杉駅→新城駅→溝の口駅)
まず最初に乗ろうと考えたのはこの系統、小杉駅→溝の口駅を平日朝片道1本のみ運行している無番系統。免許維持路線ですね。東急の路線図には運行ルートこそ掲載されているものの、灰色の破線で描かれています。
路線名は小杉線。溝02系統と同じ路線名ですが、経由地が違うので、系統番号も別番付与…というかそもそも付与されていません。
小杉駅6時35分発。朝6時に小杉駅に出向いてまずは乗り場を探し、それから近くのファミマで飲み物を調達し、バス停で写真を撮りつつバスを待つ。けっこうバスを待つ客は多かったものの、みな溝02系統の乗客で、溝02が到着すると待っていた客が全員バスに乗り込んでいく…の繰り返し。
そして発車時刻の5分ほど前になり、溝02系統が到着しました。折り返して無番系統になるバスです。降車所で乗客全員を降ろしたのち、しばらくそこで待機をしていました。
発車時刻ぎりぎりに乗り場に入ってくるようで、時間1分ほど前になってから表示が切り替わりました。経由地表示は新城駅、系統番号の表示はありません。
既に同じ2番乗り場でバスを待っていた乗客は10人ほどいたものの、このバスへの乗客は私一人。おいおい…
バスはそのまますぐにドアを閉め、発車しました。中原駅までは他の系統と同じルートを走ります。
中原駅をすぎると、長い単独区間に入ります。免許維持区間です。基本的にずっと南武線に沿って走っていくので、車窓左手には常に南武線の線路がいるのですが、南武線はラッシュで混んでいるのに対して、自分が乗っているバスは乗客が他に誰もいない謎のギャップがずっと続きました…
さて、新城駅からも誰も乗ってこず、溝の口駅へ向かって終点の3つ前、ゼネラル入口停留所でやっと乗客が。ここは路線図上ではもう一つの灰破線と分岐する場所ですが、時刻検索ではもう片方のルート(一方運転)は時刻が出てこなかったので、路線図掲載はあるけど事実上の運航休止の可能性はありそうです。単独停留所があったのでまた時間を見て調査に行ってみたいところ。
(追記:調べてみたら子母口線の枝系統で無番のようでした。)
さて、その次の高津中学校入口でも大量の乗車があり、そこで一気に席が埋まりました。数名の立ち客まで。この路線は朝6時45分ごろにここを通過するのですが、そもそも一方運転で戻りがないので、定期券自体そもそも存在していないような気がするのですが…音を聞く限り皆さん普通に運賃を払って乗車しているようでした。
1,2名ほど高校生の乗客もいたものの、高津高校前では乗り降りは起きず、そのまま終点の溝の口駅へ。全員がそこで降り、その足で南武線や田園都市線の駅へと向かっていきました。
私も次の路線に乗るため、ここから電車に乗車…しません。徒歩で目的のバス停へ向かいます。
まあこのくらいはね。
・溝22系統(高津営業所→溝の口駅)
灰破線の系統です。梶が谷駅に行く向01系統と、溝の口駅に行く溝22系統があるのですが、今回は時間的に間に合う溝22に乗車。わずかながら単独区間を含みます。
高津営業所は向12系統(二子玉川駅ー向ヶ丘遊園)と渋12系統の一部(渋谷駅ー二子玉川駅)が乗り入れる停留所で、東急トランセ完全委託営業所の一つでもあります。
さて、5,6本ほど回送を見送った後にやってきた溝の口行。ここは系統番号が付されていますが、溝22はそもそもこの回送バスが溝の口駅から運用に入る溝02とは全く別の路線ですが、路線としての登録は溝22である子母口線だそうで。溝02の出入庫は高津駅始終着で設定されているようです。
バスはしばらく道なりに進むと、溝の口バス停がある路地(!!?)へと入ります。端的に言えば回送バスと全く同じルートで走っているわけです。なので、通り道にできそうな高津停留所は通らず、営業所を出ると直接溝の口停留所に向かうわけです。狭隘路なので運転士の腕が光ります。さすがは狭隘区間を多数運行する東急と言ったところでしょうか。
溝の口からは溝02と同じルートで溝の口駅まで走り、到着後は折返し溝02系統として小杉駅へ向かっていきました。乗客は終始私一人でした。
・梶01系統(梶が谷駅ー野川台ー鷺沼駅)
梶が谷駅と鷺沼駅を、鉄道空白地帯である野川台団地経由で結ぶ路線。通勤・通学ともに利用客が多い路線でした。
所管は虹ヶ丘営業所。かつては高津営業所も担当していたようです。
鷺沼から青葉台まで電車移動ののち、青葉台周辺の循環路線を乗りつぶしました。(乗車路線は最後に)
・無番(青葉台駅ー青葉台営業所)
青葉台駅と青葉台営業所間の入出庫系統。無番ですが同じ区間を青12が並走するので、区間便という考え方もできそう。
青葉台営業所には運行路線概要が貼られているのですが、この区間便は1日あたり109本とか書かれてました。多いなw
さて、青葉台営業所からは再び免許維持路線に乗るためしばらく周辺をウロウロ。
・無番(青葉台営業所→田奈駅→あかね台)
1日片道1本、青葉台営業所発あかね台行のみ運行される免許維持路線。無番系統です。
かつては朝6時台の運行だったようですが、現在は青葉台営業所9:56発に変更され、乗りつぶし的にはだいぶ余裕ができました(ので1本目の免許維持路線に乗ることができたわけですが)。
で。このバス停、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、他の路線から独立した停留所ポールで、青葉台営業所の南側、中山駅方面へ向かう路線バスが行き交う…いや…そんな多くもないけど、まあ、はい、そこに面した出庫口(門?)の位置にあります。
時間になってもなかなか来なくてしばらく待ってたら2分ほど遅れてやってきました。乗る時に運ちゃんに「え、乗るの?」って驚かれて笑いそうになったw
東急の路線図では灰破線で描かれているので、ここだけ見たら東急が1日1本しか路線バスを走らせていない区間、のように思われそうですが、他社の路線図と組み合わせると、実は青葉台営業所~中恩田橋までしっかりと神奈中と並行しています。なので(青葉台営業所は東急バスの敷地内にあるので神奈中は来ませんが)一応途中停留所には神奈中バスの時刻表もあるみたいです。
…まあ。運行本数を知りたい方は田奈駅の時刻表検索を見ていただければと思います……。この後の記事でも紹介しますが、神奈中はアテにならない路線の方が圧倒的に多いです。
中恩田橋からは本線系統の東急バス青55系統にのルートに合流し、あかね台まで走ります。運行区間のほぼ全区間が神奈中バスと被るというのはなかなか面白いのですが、その運行ルートが被る神奈中バスの路線もまた免許維持路線というのが余計に笑わせてくるのでやめてほしい(などと
終点のあかね台まで終始乗客は自分ひとり。あかね台に到着したバスは、そのまま広い通りをこの道路の先にある恩田駅まで回送し、ぐるりと回って折返し青55系統の運用に入るようです。バス停から少し離れた場所で待機していました。他に車通りが殆どなかったので特に問題にもならないのでしょう。
恩田駅からこどもの国線に乗って(こどもの国で折り返してから)長津田駅に戻り、南町田グランベリーパーク駅へ。
とはいえ、南町田GPは様子見で行っただけなので神奈中にはこの日は乗っていません。青葉台へ戻ります。
・東急バス青23系統(青葉台駅~十日市場駅~若葉台中央) / 横浜市交通局65系統(青葉台駅~十日市場駅~若葉台南~若葉台中央・地区公園まわり、乗車区間は十日市場→若葉台中央)
東急バス青23系統と横浜市交通局23系統は共同運行…のはず。共通定期券の取り扱いがあります。走行区間、ルート、停留所ともに同じです。
一方、市バス65系統は別ルートを通り、若葉台地区の南側をぐるりと回って若葉台中央に行く路線で、ルートが違うからかそこそこ乗客が多くいました。
東急バスに乗りにきつつもしれっと市バスも少し乗りつぶしを進めておくw
青葉台に戻り、田園都市線で江田駅へ。
・綱45系統(江田駅~センター南駅~綱島駅)
これは普通の系統なので割とどうでもいい。
・南61系統(センター南駅→都筑区総合庁舎前→川和町駅→中山駅北口)
実は朝の移動で想定していたルートの一つに、『梶が谷駅→鷺沼駅→センター南駅→中山駅→青葉台営業所』がありました。そう、このルートの『センター南駅→中山駅』にあたる区間を走るのがこのバスです。
じゃあなぜ夕方になってわざわざ違うルートを使って乗りに来たのかと言いますと、この路線、路線図には青色の実線で、しかもご丁寧に系統番号まで記載してくれてるんですけど、免許維持路線でした。つまり朝センター南に来ていたら詰んでたってことです。
そんなこのバスはセンター南駅17時03分発、平日片道のみ運行。東急の路線図ではほぼ単独区間ですが、実際には途中の川和富士公園入口まで、横浜市営バスと同じ区間を走ります。なので実質単独区間はそこから青81系統と合流する精進橋までのわずかな区間だけです。
とはいえ、一応地下鉄よりも運賃が安いので、私以外にも数人ではありますが乗客がいました。
比較的大きな通りを走るので、交通量は多いものの割とスムーズに走りました。
・青90系統(中山駅北口~青葉台営業所~青葉台駅)
これ、なんて言ったらいいんでしょう…。一応は市バスと東急バスの共同運行って認識でいいと思うんですけど、全く同じ区間で神奈中も走ってるんですよね。神奈中も共同運行に入るのか…?
ちなみにこっちより本数が少ないのが前述の南61と一部並走する青81系統です。
これも比較的本数が多いので割愛。
・玉11系統(二子玉川駅~(玉堤通)~東横線多摩川駅)
〆はこの系統。いやまあ電車で帰ってもいいんだけど、乗換めんどくさいなーって思いながら二子玉川ライズをぶらついてたので。
この系統は本数は多いんですが、昼間にのみ多摩川駅からさらに多摩川大橋を渡って対岸の小杉駅まで行く便と、入出庫便も設定されています。
以下今回乗車した路線
・青葉台営業所
青32系統(青葉台駅→桜台団地前→雨堤→青葉台駅):一方循環、午後は逆回りの青33系統。
青11系統(青葉台駅→桜台上→桜台→青葉台駅):一方循環、運行本数1日7本
青51系統(青葉台駅→桂台→榎が丘→青葉台駅):午後は逆回りの青52系統。
まずは東急線・バス一日乗車券(1000円)を購入し、武蔵小杉駅へ。
☆ ☆ ☆
・無番(小杉駅→新城駅→溝の口駅)
まず最初に乗ろうと考えたのはこの系統、小杉駅→溝の口駅を平日朝片道1本のみ運行している無番系統。免許維持路線ですね。東急の路線図には運行ルートこそ掲載されているものの、灰色の破線で描かれています。
路線名は小杉線。溝02系統と同じ路線名ですが、経由地が違うので、系統番号も別番付与…というかそもそも付与されていません。
小杉駅6時35分発。朝6時に小杉駅に出向いてまずは乗り場を探し、それから近くのファミマで飲み物を調達し、バス停で写真を撮りつつバスを待つ。けっこうバスを待つ客は多かったものの、みな溝02系統の乗客で、溝02が到着すると待っていた客が全員バスに乗り込んでいく…の繰り返し。
そして発車時刻の5分ほど前になり、溝02系統が到着しました。折り返して無番系統になるバスです。降車所で乗客全員を降ろしたのち、しばらくそこで待機をしていました。
発車時刻ぎりぎりに乗り場に入ってくるようで、時間1分ほど前になってから表示が切り替わりました。経由地表示は新城駅、系統番号の表示はありません。
既に同じ2番乗り場でバスを待っていた乗客は10人ほどいたものの、このバスへの乗客は私一人。おいおい…
バスはそのまますぐにドアを閉め、発車しました。中原駅までは他の系統と同じルートを走ります。
中原駅をすぎると、長い単独区間に入ります。免許維持区間です。基本的にずっと南武線に沿って走っていくので、車窓左手には常に南武線の線路がいるのですが、南武線はラッシュで混んでいるのに対して、自分が乗っているバスは乗客が他に誰もいない謎のギャップがずっと続きました…
さて、新城駅からも誰も乗ってこず、溝の口駅へ向かって終点の3つ前、ゼネラル入口停留所でやっと乗客が。ここは路線図上ではもう一つの灰破線と分岐する場所ですが、時刻検索ではもう片方のルート(一方運転)は時刻が出てこなかったので、路線図掲載はあるけど事実上の運航休止の可能性はありそうです。単独停留所があったのでまた時間を見て調査に行ってみたいところ。
(追記:調べてみたら子母口線の枝系統で無番のようでした。)
さて、その次の高津中学校入口でも大量の乗車があり、そこで一気に席が埋まりました。数名の立ち客まで。この路線は朝6時45分ごろにここを通過するのですが、そもそも一方運転で戻りがないので、定期券自体そもそも存在していないような気がするのですが…音を聞く限り皆さん普通に運賃を払って乗車しているようでした。
1,2名ほど高校生の乗客もいたものの、高津高校前では乗り降りは起きず、そのまま終点の溝の口駅へ。全員がそこで降り、その足で南武線や田園都市線の駅へと向かっていきました。
私も次の路線に乗るため、ここから電車に乗車…しません。徒歩で目的のバス停へ向かいます。
まあこのくらいはね。
・溝22系統(高津営業所→溝の口駅)
灰破線の系統です。梶が谷駅に行く向01系統と、溝の口駅に行く溝22系統があるのですが、今回は時間的に間に合う溝22に乗車。わずかながら単独区間を含みます。
高津営業所は向12系統(二子玉川駅ー向ヶ丘遊園)と渋12系統の一部(渋谷駅ー二子玉川駅)が乗り入れる停留所で、東急トランセ完全委託営業所の一つでもあります。
さて、5,6本ほど回送を見送った後にやってきた溝の口行。ここは系統番号が付されていますが、溝22はそもそもこの回送バスが溝の口駅から運用に入る溝02とは全く別の路線ですが、路線としての登録は溝22である子母口線だそうで。溝02の出入庫は高津駅始終着で設定されているようです。
バスはしばらく道なりに進むと、溝の口バス停がある路地(!!?)へと入ります。端的に言えば回送バスと全く同じルートで走っているわけです。なので、通り道にできそうな高津停留所は通らず、営業所を出ると直接溝の口停留所に向かうわけです。狭隘路なので運転士の腕が光ります。さすがは狭隘区間を多数運行する東急と言ったところでしょうか。
溝の口からは溝02と同じルートで溝の口駅まで走り、到着後は折返し溝02系統として小杉駅へ向かっていきました。乗客は終始私一人でした。
・梶01系統(梶が谷駅ー野川台ー鷺沼駅)
梶が谷駅と鷺沼駅を、鉄道空白地帯である野川台団地経由で結ぶ路線。通勤・通学ともに利用客が多い路線でした。
所管は虹ヶ丘営業所。かつては高津営業所も担当していたようです。
鷺沼から青葉台まで電車移動ののち、青葉台周辺の循環路線を乗りつぶしました。(乗車路線は最後に)
・無番(青葉台駅ー青葉台営業所)
青葉台駅と青葉台営業所間の入出庫系統。無番ですが同じ区間を青12が並走するので、区間便という考え方もできそう。
青葉台営業所には運行路線概要が貼られているのですが、この区間便は1日あたり109本とか書かれてました。多いなw
さて、青葉台営業所からは再び免許維持路線に乗るためしばらく周辺をウロウロ。
・無番(青葉台営業所→田奈駅→あかね台)
1日片道1本、青葉台営業所発あかね台行のみ運行される免許維持路線。無番系統です。
かつては朝6時台の運行だったようですが、現在は青葉台営業所9:56発に変更され、乗りつぶし的にはだいぶ余裕ができました(ので1本目の免許維持路線に乗ることができたわけですが)。
で。このバス停、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、他の路線から独立した停留所ポールで、青葉台営業所の南側、中山駅方面へ向かう路線バスが行き交う…いや…そんな多くもないけど、まあ、はい、そこに面した出庫口(門?)の位置にあります。
時間になってもなかなか来なくてしばらく待ってたら2分ほど遅れてやってきました。乗る時に運ちゃんに「え、乗るの?」って驚かれて笑いそうになったw
東急の路線図では灰破線で描かれているので、ここだけ見たら東急が1日1本しか路線バスを走らせていない区間、のように思われそうですが、他社の路線図と組み合わせると、実は青葉台営業所~中恩田橋までしっかりと神奈中と並行しています。なので(青葉台営業所は東急バスの敷地内にあるので神奈中は来ませんが)一応途中停留所には神奈中バスの時刻表もあるみたいです。
…まあ。運行本数を知りたい方は田奈駅の時刻表検索を見ていただければと思います……。この後の記事でも紹介しますが、神奈中はアテにならない路線の方が圧倒的に多いです。
中恩田橋からは本線系統の東急バス青55系統にのルートに合流し、あかね台まで走ります。運行区間のほぼ全区間が神奈中バスと被るというのはなかなか面白いのですが、その運行ルートが被る神奈中バスの路線もまた免許維持路線というのが余計に笑わせてくるのでやめてほしい(などと
終点のあかね台まで終始乗客は自分ひとり。あかね台に到着したバスは、そのまま広い通りをこの道路の先にある恩田駅まで回送し、ぐるりと回って折返し青55系統の運用に入るようです。バス停から少し離れた場所で待機していました。他に車通りが殆どなかったので特に問題にもならないのでしょう。
恩田駅からこどもの国線に乗って(こどもの国で折り返してから)長津田駅に戻り、南町田グランベリーパーク駅へ。
とはいえ、南町田GPは様子見で行っただけなので神奈中にはこの日は乗っていません。青葉台へ戻ります。
・東急バス青23系統(青葉台駅~十日市場駅~若葉台中央) / 横浜市交通局65系統(青葉台駅~十日市場駅~若葉台南~若葉台中央・地区公園まわり、乗車区間は十日市場→若葉台中央)
東急バス青23系統と横浜市交通局23系統は共同運行…のはず。共通定期券の取り扱いがあります。走行区間、ルート、停留所ともに同じです。
一方、市バス65系統は別ルートを通り、若葉台地区の南側をぐるりと回って若葉台中央に行く路線で、ルートが違うからかそこそこ乗客が多くいました。
東急バスに乗りにきつつもしれっと市バスも少し乗りつぶしを進めておくw
青葉台に戻り、田園都市線で江田駅へ。
・綱45系統(江田駅~センター南駅~綱島駅)
これは普通の系統なので割とどうでもいい。
・南61系統(センター南駅→都筑区総合庁舎前→川和町駅→中山駅北口)
実は朝の移動で想定していたルートの一つに、『梶が谷駅→鷺沼駅→センター南駅→中山駅→青葉台営業所』がありました。そう、このルートの『センター南駅→中山駅』にあたる区間を走るのがこのバスです。
じゃあなぜ夕方になってわざわざ違うルートを使って乗りに来たのかと言いますと、この路線、路線図には青色の実線で、しかもご丁寧に系統番号まで記載してくれてるんですけど、免許維持路線でした。つまり朝センター南に来ていたら詰んでたってことです。
そんなこのバスはセンター南駅17時03分発、平日片道のみ運行。東急の路線図ではほぼ単独区間ですが、実際には途中の川和富士公園入口まで、横浜市営バスと同じ区間を走ります。なので実質単独区間はそこから青81系統と合流する精進橋までのわずかな区間だけです。
とはいえ、一応地下鉄よりも運賃が安いので、私以外にも数人ではありますが乗客がいました。
比較的大きな通りを走るので、交通量は多いものの割とスムーズに走りました。
・青90系統(中山駅北口~青葉台営業所~青葉台駅)
これ、なんて言ったらいいんでしょう…。一応は市バスと東急バスの共同運行って認識でいいと思うんですけど、全く同じ区間で神奈中も走ってるんですよね。神奈中も共同運行に入るのか…?
ちなみにこっちより本数が少ないのが前述の南61と一部並走する青81系統です。
これも比較的本数が多いので割愛。
・玉11系統(二子玉川駅~(玉堤通)~東横線多摩川駅)
〆はこの系統。いやまあ電車で帰ってもいいんだけど、乗換めんどくさいなーって思いながら二子玉川ライズをぶらついてたので。
この系統は本数は多いんですが、昼間にのみ多摩川駅からさらに多摩川大橋を渡って対岸の小杉駅まで行く便と、入出庫便も設定されています。
以下今回乗車した路線
・青葉台営業所
青32系統(青葉台駅→桜台団地前→雨堤→青葉台駅):一方循環、午後は逆回りの青33系統。
青11系統(青葉台駅→桜台上→桜台→青葉台駅):一方循環、運行本数1日7本
青51系統(青葉台駅→桂台→榎が丘→青葉台駅):午後は逆回りの青52系統。
都バスを乗りつぶしてみる・その01 [交通]
路線バス乗りつぶしブログ(http://rosen-bus.jugem.jp/ )の記事に触発されて、せっかく乗りバスしてるなら乗りつぶしもしようと思いまして、ちょこちょこと乗りつぶしを始めてみました。
☆ ☆ ☆
・両28系統 (第六葛西小学校→旧葛西橋→錦糸町駅→両国駅)
1日1本のみ運行される系統で、都営バス路線図に記載がない運行ルートです。
大元の両28系統そのものは両国駅から亀戸を経由して葛西橋までの路線なのですが、1日に数本、荒川を越えて対岸の葛西・臨海車庫へ向かう枝系統も設定されています。この第六葛西小学校発着便もそのうちの一つです。
第六葛西小学校の発車は5時50分。一応他の系統もあるものの、こんな早い時間では都バスを乗り継いでいくわけにもいきませんので、西葛西まで地下鉄東西線を使い、そこから10分ほど歩いてバス停へ向かいました。
発車時刻の3、4分ほど前になり、出庫便がやってきました。臨海支所の車両です。最初江戸川車庫から出してるかと思ったんですが、どうも臨海車庫から回送して持ってきているようです。
両28系統の表示を出しました。朝一番早くこの停留所を出るので、先客がすでに3人ほど。私含め4人を乗せて出発しました。
ルートはここからすぐの中葛西一丁目交差点を左折し、秋26系統と同じルートを走ります。ちなみに秋26系統も地味に本数が少ない系統だったりします。
旧葛西橋からは両28系統の本線と合流するのですが、まあここからがすごいです。次から次へと乗ってくる乗ってくる。葛西橋を渡った時点ではまだ席に余裕があったのに、北砂三まで来たら車内がいっぱいに。やはり朝早い運行時間も相まってそれなりに通勤需要があるようです。縦の移動弱いからね。
大島駅で乗客が多少入れ替わり、再び両国駅へ向けて走ります。しばらく満員の状態が続きましたが、錦糸町駅で一気に降りたので、それ以降は亀戸駅まで乗客は数えるほどでした。
かゆいところに手が届く場所を走っているために、早朝からでもかなり利用客が多く驚きでしたね、最初の予想ではそんなに乗客おらへんやろ~程度でしたし。
・都04系統 (東京駅丸の内南口ー豊海水産埠頭)
これは超有名系統なのでまあ説明不要でしょう、銀座住人なら誰しもが見たことのあるあれです。
目的はこれではなくこの次に紹介する系統なので端折ります。
・直行02系統 (豊海水産埠頭→勝どき→東京駅八重洲口)
これは路線図に掲載されているものの、平日朝片道4本しか運行されない路線です。担当は江東営業所。直行とついていますが、別にダイレクトに東京駅に行くわけではなく、月島三までの各停留所と、亀島橋(八丁堀駅)に停車します。
乗車した便は朝なのにもかかわらず「終前」。ちょっとくすっとくるやつですねw
朝7時30分から30分刻みで4本のみなので、朝8時代にもかかわらず終前になるわけです。
豊海水産埠頭から出ているのは単純に転回場がここにあるから、というのが大きな理由のようです。ここは前述の都04系統がひっきりなしに発着する場所なので、次から次へと同じ系統が来るわけです。
さて、前述の都04系統は運行区間が短いながらも平日1時間当たりの運行本数が8本以上と高頻度に設定されています。その理由の一つが、勝どきと東京駅をダイレクトに結ぶ、という点で、大江戸線が開通した後もそれなりに利用客が多い路線でもあります。
この直行02系統はその都04の枝系統に当たる路線だそうで、勝どきに停車してから東京駅に向かうのはそういった需要を見越してのことかもしれません。事実、乗車したバスも勝どきでの乗車がそこそこ目立ちました。とは言ってもちょっと遅めの時間帯ということもあり、席が埋まるほどは乗らず、亀島橋、東京駅八重洲口と停車していきました。なんとなく予測はしていましたが、亀島橋(八丁堀駅)での降車客が数名ほどいたのはあの周辺にも会社が多いからということも関係していそうです。
終始スーツを着た通勤客であろう乗客しか見当たりませんでしたが、路線の特性上そういうものかなといった感じです。
さて、この系統はもう一つ特徴がありまして、月島駅(通過)ー亀島橋の単独区間の中で渡る『佃大橋』という隅田川にかかる橋を渡る唯一の系統でもあります。
この路線は平成30年(2018年)のダイヤ改正で設定された比較的新しい系統です。
・都05-2急行 (有楽町→勝どき→東京ビッグサイト)
これも平日朝のみ運行される急行系統の一種です。一種なのか?担当営業所は深川。
銀座4ー勝どきの間の停留所をすべて通過して他は各停留所に停まります。面白い停車パターンだなぁ…と思いつつ乗車。やたら乗客が少ないんですが。
銀座4までには乗客も増えるかと思いきや、そんなこともなく、終始乗客5人以下のまま勝どきへ。
勝どきから乗るかなと期待してたのに乗らない。なんだこれ…
そのまま新豊洲、有明ガーデン、有明1と通り、東京ビッグサイトに到着。え、ガラガラの空気輸送でしたけど…。
さて、この系統は元々東京ビッグサイトで開催される見本市に行く客を輸送するのが目的なので、そもそもビッグサイトで何もイベントをやっていない現状で利用客がいないなんてことは火を見るより明らかで、まあ仕方ないのかなぁとも。各停便ならまだちょっと利用があるのかなという予測。
ちなみに勝どき~晴海トリトンスクエアの利用客がいなかったのは単純明快、みんな徒歩で通勤するからです。バスの車内からはわぁーって見てましたw
・門19甲系統 (東京ビッグサイトー辰巳団地ー豊洲駅ー門前仲町)
この系統も地味に本数が少なくてしれっと乗車難易度が高かったりします。
特筆すべきことと言えば、やはり辰巳団地~豊洲間の利用客の多さでしょうか、かつてほどではないものの、現在でもその利便性から一定の利用客はいるようです。
そもそも都営辰巳団地は有楽町線開業前からあり、当時は都バスが唯一の交通手段だったことも相まって、利用客がかなり多いエリアだったようです。いやぁ、地下鉄の功績はでかい。
☆ ☆ ☆
そのほか既乗区間
都営
・浜95:浜松町駅~田町駅
・田92:田町駅~品川駅港南口
・田87:田町駅~渋谷駅
・海(KM)01:門前仲町~有明一~東京テレポート
・橋62:新橋駅~大久保駅
・都03:銀座四~四ツ谷駅
・西葛20甲:なぎさニュータウン~西葛西駅
・梅70甲:小平駅~河辺駅入口
・波01:東京テレポート駅~中央防波堤
東急
・反01:五反田駅~川崎駅西口北ラゾーナ前
・渋41:大井町駅~渋谷駅
・渋73:五反田駅~渋谷駅
・品93・井03:品川駅~大井町駅~池上営業所~蒲田駅
横浜市交通局
・7:川崎駅西口~横浜駅西口
京浜急行
・蒲40:天空橋~蒲田駅東口
・森50:蒲田駅東口~大森駅東口
・蒲73:蒲田駅東口~天空橋
・森21:大森駅東口~天空橋
国際興業
・赤56:赤羽駅西口~西台駅
・武浦01:下笹目~武蔵浦和駅
・浦19-2:別所坂上~浦和駅西口
・浦51-3:浦和駅西口~北浦和ターミナル
・北浦50-3:北浦和ターミナル~さいたま新都心駅
東武バスウエスト
・大都23:さいたま新都心駅~大宮駅東口
☆ ☆ ☆
・両28系統 (第六葛西小学校→旧葛西橋→錦糸町駅→両国駅)
1日1本のみ運行される系統で、都営バス路線図に記載がない運行ルートです。
大元の両28系統そのものは両国駅から亀戸を経由して葛西橋までの路線なのですが、1日に数本、荒川を越えて対岸の葛西・臨海車庫へ向かう枝系統も設定されています。この第六葛西小学校発着便もそのうちの一つです。
第六葛西小学校の発車は5時50分。一応他の系統もあるものの、こんな早い時間では都バスを乗り継いでいくわけにもいきませんので、西葛西まで地下鉄東西線を使い、そこから10分ほど歩いてバス停へ向かいました。
発車時刻の3、4分ほど前になり、出庫便がやってきました。臨海支所の車両です。最初江戸川車庫から出してるかと思ったんですが、どうも臨海車庫から回送して持ってきているようです。
両28系統の表示を出しました。朝一番早くこの停留所を出るので、先客がすでに3人ほど。私含め4人を乗せて出発しました。
ルートはここからすぐの中葛西一丁目交差点を左折し、秋26系統と同じルートを走ります。ちなみに秋26系統も地味に本数が少ない系統だったりします。
旧葛西橋からは両28系統の本線と合流するのですが、まあここからがすごいです。次から次へと乗ってくる乗ってくる。葛西橋を渡った時点ではまだ席に余裕があったのに、北砂三まで来たら車内がいっぱいに。やはり朝早い運行時間も相まってそれなりに通勤需要があるようです。縦の移動弱いからね。
大島駅で乗客が多少入れ替わり、再び両国駅へ向けて走ります。しばらく満員の状態が続きましたが、錦糸町駅で一気に降りたので、それ以降は亀戸駅まで乗客は数えるほどでした。
かゆいところに手が届く場所を走っているために、早朝からでもかなり利用客が多く驚きでしたね、最初の予想ではそんなに乗客おらへんやろ~程度でしたし。
・都04系統 (東京駅丸の内南口ー豊海水産埠頭)
これは超有名系統なのでまあ説明不要でしょう、銀座住人なら誰しもが見たことのあるあれです。
目的はこれではなくこの次に紹介する系統なので端折ります。
・直行02系統 (豊海水産埠頭→勝どき→東京駅八重洲口)
これは路線図に掲載されているものの、平日朝片道4本しか運行されない路線です。担当は江東営業所。直行とついていますが、別にダイレクトに東京駅に行くわけではなく、月島三までの各停留所と、亀島橋(八丁堀駅)に停車します。
乗車した便は朝なのにもかかわらず「終前」。ちょっとくすっとくるやつですねw
朝7時30分から30分刻みで4本のみなので、朝8時代にもかかわらず終前になるわけです。
豊海水産埠頭から出ているのは単純に転回場がここにあるから、というのが大きな理由のようです。ここは前述の都04系統がひっきりなしに発着する場所なので、次から次へと同じ系統が来るわけです。
さて、前述の都04系統は運行区間が短いながらも平日1時間当たりの運行本数が8本以上と高頻度に設定されています。その理由の一つが、勝どきと東京駅をダイレクトに結ぶ、という点で、大江戸線が開通した後もそれなりに利用客が多い路線でもあります。
この直行02系統はその都04の枝系統に当たる路線だそうで、勝どきに停車してから東京駅に向かうのはそういった需要を見越してのことかもしれません。事実、乗車したバスも勝どきでの乗車がそこそこ目立ちました。とは言ってもちょっと遅めの時間帯ということもあり、席が埋まるほどは乗らず、亀島橋、東京駅八重洲口と停車していきました。なんとなく予測はしていましたが、亀島橋(八丁堀駅)での降車客が数名ほどいたのはあの周辺にも会社が多いからということも関係していそうです。
終始スーツを着た通勤客であろう乗客しか見当たりませんでしたが、路線の特性上そういうものかなといった感じです。
さて、この系統はもう一つ特徴がありまして、月島駅(通過)ー亀島橋の単独区間の中で渡る『佃大橋』という隅田川にかかる橋を渡る唯一の系統でもあります。
この路線は平成30年(2018年)のダイヤ改正で設定された比較的新しい系統です。
・都05-2急行 (有楽町→勝どき→東京ビッグサイト)
これも平日朝のみ運行される急行系統の一種です。一種なのか?担当営業所は深川。
銀座4ー勝どきの間の停留所をすべて通過して他は各停留所に停まります。面白い停車パターンだなぁ…と思いつつ乗車。やたら乗客が少ないんですが。
銀座4までには乗客も増えるかと思いきや、そんなこともなく、終始乗客5人以下のまま勝どきへ。
勝どきから乗るかなと期待してたのに乗らない。なんだこれ…
そのまま新豊洲、有明ガーデン、有明1と通り、東京ビッグサイトに到着。え、ガラガラの空気輸送でしたけど…。
さて、この系統は元々東京ビッグサイトで開催される見本市に行く客を輸送するのが目的なので、そもそもビッグサイトで何もイベントをやっていない現状で利用客がいないなんてことは火を見るより明らかで、まあ仕方ないのかなぁとも。各停便ならまだちょっと利用があるのかなという予測。
ちなみに勝どき~晴海トリトンスクエアの利用客がいなかったのは単純明快、みんな徒歩で通勤するからです。バスの車内からはわぁーって見てましたw
・門19甲系統 (東京ビッグサイトー辰巳団地ー豊洲駅ー門前仲町)
この系統も地味に本数が少なくてしれっと乗車難易度が高かったりします。
特筆すべきことと言えば、やはり辰巳団地~豊洲間の利用客の多さでしょうか、かつてほどではないものの、現在でもその利便性から一定の利用客はいるようです。
そもそも都営辰巳団地は有楽町線開業前からあり、当時は都バスが唯一の交通手段だったことも相まって、利用客がかなり多いエリアだったようです。いやぁ、地下鉄の功績はでかい。
☆ ☆ ☆
そのほか既乗区間
都営
・浜95:浜松町駅~田町駅
・田92:田町駅~品川駅港南口
・田87:田町駅~渋谷駅
・海(KM)01:門前仲町~有明一~東京テレポート
・橋62:新橋駅~大久保駅
・都03:銀座四~四ツ谷駅
・西葛20甲:なぎさニュータウン~西葛西駅
・梅70甲:小平駅~河辺駅入口
・波01:東京テレポート駅~中央防波堤
東急
・反01:五反田駅~川崎駅西口北ラゾーナ前
・渋41:大井町駅~渋谷駅
・渋73:五反田駅~渋谷駅
・品93・井03:品川駅~大井町駅~池上営業所~蒲田駅
横浜市交通局
・7:川崎駅西口~横浜駅西口
京浜急行
・蒲40:天空橋~蒲田駅東口
・森50:蒲田駅東口~大森駅東口
・蒲73:蒲田駅東口~天空橋
・森21:大森駅東口~天空橋
国際興業
・赤56:赤羽駅西口~西台駅
・武浦01:下笹目~武蔵浦和駅
・浦19-2:別所坂上~浦和駅西口
・浦51-3:浦和駅西口~北浦和ターミナル
・北浦50-3:北浦和ターミナル~さいたま新都心駅
東武バスウエスト
・大都23:さいたま新都心駅~大宮駅東口
青く輝く総武線 [交通]
ここ数日、ひたすら中央線の209系を追いかけていました。遅れてブームに乗っかっていく
とはいえ、中央線ばかり撮っていても面白みありませんから、総武線にもチョコっと足を伸ばしました。
☆ ☆ ☆
・営団07系
第06編成。いやぁ~やっぱこの車両何度見ても本当にいいボディしてますね。デザインした人天才なんじゃないかと
迫 真 東 西 線 部
・営団05系
第21編成。07系っぽいニュアンスもありますが、なんというか、京急2100形に似てるって表現の方がしっくりくるやつ
第41編成。帯が紫なら半蔵門線。(ちなみに半蔵門線の8000系は当初東西線で営業していたらしい)
・E231系0番台
黄色帯のE231系0番台ももうそろそろ見納めなのか、まだまだ現役でいるのか。
山手線のE231-500がもういないから当分はいまのままなのかな、武蔵野線の205の追い出し終わってないけどだいぶ数減ったし。
・E231系500番台
E231系をE231系で置き換えるとか国鉄みたいなこと始めちゃったよこの会社w
とはいえ、500番台は一番新しくてまだ経年15年、209系に比べたらまだまだ使える車両であるのも事実ですし、ボr…失礼、ちょっとお古い車両が送られる(またの名を国鉄天国)どこかに送るよりは、需要の高い総武線で運用する方が理にかなっていたのでしょうね。
新製してE235に組み込んだ10号車を抜けばちょうど10両だし。
☆ ☆ ☆
・209系1000番台ボツ写真
とはいえ、中央線ばかり撮っていても面白みありませんから、総武線にもチョコっと足を伸ばしました。
☆ ☆ ☆
・営団07系
第06編成。いやぁ~やっぱこの車両何度見ても本当にいいボディしてますね。デザインした人天才なんじゃないかと
迫 真 東 西 線 部
・営団05系
第21編成。07系っぽいニュアンスもありますが、なんというか、京急2100形に似てるって表現の方がしっくりくるやつ
第41編成。帯が紫なら半蔵門線。(ちなみに半蔵門線の8000系は当初東西線で営業していたらしい)
・E231系0番台
黄色帯のE231系0番台ももうそろそろ見納めなのか、まだまだ現役でいるのか。
山手線のE231-500がもういないから当分はいまのままなのかな、武蔵野線の205の追い出し終わってないけどだいぶ数減ったし。
・E231系500番台
E231系をE231系で置き換えるとか国鉄みたいなこと始めちゃったよこの会社w
とはいえ、500番台は一番新しくてまだ経年15年、209系に比べたらまだまだ使える車両であるのも事実ですし、ボr…失礼、ちょっとお古い車両が送られる(またの名を国鉄天国)どこかに送るよりは、需要の高い総武線で運用する方が理にかなっていたのでしょうね。
新製してE235に組み込んだ10号車を抜けばちょうど10両だし。
☆ ☆ ☆
・209系1000番台ボツ写真
京浜急行141系統 [交通]
横浜ランドマークタワーをバックに走る141系統
☆ ☆ ☆
・京急141系統
横浜市のポートサイドから横浜駅を経由し、パシフィコ横浜まで走る系統。京浜急行バス杉田営業所が所管する系統です。
今月末での廃止が告知されました。おおむね時間1本のみの運行のため、タイミングを合わせていかないと1時間以上待たなければならない時間帯もあります。
廃止告知
ポートサイド停留所の時刻表
日中は1時間半間が開く時間もあるので乗りつぶしの際は要注意。
今回はポートサイド16時20分発のバスに乗車。終始乗客数は1ケタで、全区間を乗り通したのは私と同業者であろう親子連れだけでした。
・ポートサイド
横浜駅側の起終点。パシフィコからの到着後、パシフィコ方面への出発までの待機はこちら側で行うために、乗降停留所が別になっています(まあこれは道路の構造も関係しているのでしょうが)。
ここは京急単独の停留所のため、141系統の廃止後は停留所も廃止になります。見るなら今のうちです。
ちなみにこのポートサイドは、横浜駅からそごう横浜、横浜ベイクォーターを通って行くことができるのでご参考までに。鉄道駅としては京急の神奈川駅が最寄り。
・横浜駅東口
降車停留所と乗車停留所が別にあります。のりばは14番、Aプラットフォームにあります。同じ京急の路線で日の出にむかうのもあるんですが、それは真ん中のBから出ます。
やたら近代的なLCD発車標。ただこいつ、通過予定時刻になると消えるので、実際には表示から消えていてもその後に到着するというのが通常運転のようです。
・横浜駅(改札口前)
横浜駅東口、そごうに降りる階段がありますが、そこの脇の階段を上った場所にあります。ポートサイド行のみ停車する片方向停留所です。
停留所名称板下部にはこのバス停を使用する会社名が掲載されています。一番右の消されているのは、かつて横浜駅に乗り入れていた江ノ電バスでしょうか、京急は141系統の廃止後も110系統がこのバス停を通るので、運行会社名の表示は消されることはありません。
・みなとみらい4丁目
ニトリのちょっと横浜寄りくらい。ここは市営との共同停留所です。
パシフィコ方面の時刻表
・4丁目駐車場
ニトリの向かい。奥に写っている停留所はみなとみらい4丁目です。ここはポートサイド方面への一方停留所。市営もそうなのかな、反対方向には同名の停留所はありませんでした。
ポートサイド方面への時刻表
・ぴあアリーナMM
読み方は「ぴあありーなえむえむ」。みなとみらいじゃないのかよって思ったら施設名でした。まじか。
市営との共同停留所で両方向停車します。位置的には…まあ文字通りというかなんというか。Google Mapだと「みなとみらい大通り」の位置にこの停留所があるので、途中で名称変更があったのかしら。
ポートサイド方面時刻表
・美術の広場
横浜ランドマークタワーのたもと、グランモール軸と呼ばれる歩行者道の下にあります。美術の広場とは、停留所脇にある横浜美術館の付帯施設として整備された、グランモール公園内の施設。
京急の単独停留所なので、141系統の廃止と同時に停留所も廃止されます。
停留所ポール
・クイーンズスクエア
まあここも文字通り…です。市営との共通停留所なんですが、ポートサイド方面はなぜか京急の時刻しか掲出されてなかったんですよね。市営は一方停留所なのかしら。
ポートサイド方面時刻表
・展示ホール
パシフィコ行の一方停留所。というか、パシフィコ横浜の展示ホールの目の前なんですけどね。
終点のパシフィコ横浜停留所はここの向かい側です。
・パシフィコ横浜
終着。パシフィコのロータリー内にあり、市営との共用です。市営バスは大型車なので、ポンチョがいるのはちょっと面白い絵ですね
停留所ポール
ポートサイド方面時刻表
5/14と15日東急線観測ハイライト [交通]
5/14東横線運用観測結果
03K:東急5050系5157F
10K:東急5050系5152F
11K:東急5050系5171F
12K:東急5000系5112F
13K:横高Y500系Y517F
16K:横高Y500系Y515F
17K:横高Y500系Y514F
23K:東急5050系5174F
24K:東急5050系5168F
26K:東急5000系5122F(青ガエル)
28K:横高Y500系Y511F
52K:東急5050系4109F(10連)
01S:メトロ7000系7116F
03S:メトロ7000系7103F
13S:メトロ7000系7030F
15S:メトロ7000系7129F
29S:メトロ10000系10115F(10連)
81S:メトロ7000系7005F(10連)
95S:メトロ7000系7128F
03T:東武50050系51072F(10連)
19T:東武9050系9151F(10連)
21T:東武9050系9152F(10連)
21M:西武6000系6008F(10連)
24M:西武6000系6010F(10連)
MG13K:東急3020系3121F
5/15運用観測結果
東横線
03K:5000系5121F
04K:5050系5169F
05K:Y500系Y511F
06K:5050系5167F
07K:5050系5154F
09K:5050系5152F
10K:5000系5118F
14K:Y500系Y517F
15K:5050系5168F
16K:5050系5160F
17K:5050系5151F
20K:Y500系Y513F
23K:5050系5175F
26K:5050系5170F
33K:7000系7129F(代)
34K:Y500系Y515F
35K:7000系7116F(代)
50K:5050系4105F(10連)
52K:5050系4109F(10連)
54K:5050系4101F
01S:7000系7130F
04S:5050系5157F(代)
05S:7000系7120F
13S:7000系7119F
15S:7000系7132F
25S:10000系10125F(10連)
93S:10000系10136F(10連)
03T:9050系9151F(10連)
13T:50070系51077F(10連)
17T:50070系51071F(10連)
19T:9050系9152F(10連)
22M:6000系6006F(10連)
32M:6000系6013F(10連)
目黒線
07K:5080系5182F
09K:3000系3009F
12K:5189
91K:6300形6334F
30S:3020系3122F(代)
38S:9000系9120F
48S:9000系9112F
52S:9000系9101F
62S:9000系9811F
66S:9000系9104F
35T:6300形6302F
47T:6300形6312F
91T:6300形6316F
93T:6300形6310F
86M:5080系5187F(代)
大井町線
131:6101F(Q)
135:6102F(Q)
134:6103F
132:6106F
110:9021F
102:9013F
111:9012F
103:9007F
101:9001F
104:9008F
105:9004F
107:9023F
でした。3020系と6020系の営業電車を初めて観測したのでその辺についてちょこちょこ追記に。
03K:東急5050系5157F
10K:東急5050系5152F
11K:東急5050系5171F
12K:東急5000系5112F
13K:横高Y500系Y517F
16K:横高Y500系Y515F
17K:横高Y500系Y514F
23K:東急5050系5174F
24K:東急5050系5168F
26K:東急5000系5122F(青ガエル)
28K:横高Y500系Y511F
52K:東急5050系4109F(10連)
01S:メトロ7000系7116F
03S:メトロ7000系7103F
13S:メトロ7000系7030F
15S:メトロ7000系7129F
29S:メトロ10000系10115F(10連)
81S:メトロ7000系7005F(10連)
95S:メトロ7000系7128F
03T:東武50050系51072F(10連)
19T:東武9050系9151F(10連)
21T:東武9050系9152F(10連)
21M:西武6000系6008F(10連)
24M:西武6000系6010F(10連)
MG13K:東急3020系3121F
5/15運用観測結果
東横線
03K:5000系5121F
04K:5050系5169F
05K:Y500系Y511F
06K:5050系5167F
07K:5050系5154F
09K:5050系5152F
10K:5000系5118F
14K:Y500系Y517F
15K:5050系5168F
16K:5050系5160F
17K:5050系5151F
20K:Y500系Y513F
23K:5050系5175F
26K:5050系5170F
33K:7000系7129F(代)
34K:Y500系Y515F
35K:7000系7116F(代)
50K:5050系4105F(10連)
52K:5050系4109F(10連)
54K:5050系4101F
01S:7000系7130F
04S:5050系5157F(代)
05S:7000系7120F
13S:7000系7119F
15S:7000系7132F
25S:10000系10125F(10連)
93S:10000系10136F(10連)
03T:9050系9151F(10連)
13T:50070系51077F(10連)
17T:50070系51071F(10連)
19T:9050系9152F(10連)
22M:6000系6006F(10連)
32M:6000系6013F(10連)
目黒線
07K:5080系5182F
09K:3000系3009F
12K:5189
91K:6300形6334F
30S:3020系3122F(代)
38S:9000系9120F
48S:9000系9112F
52S:9000系9101F
62S:9000系9811F
66S:9000系9104F
35T:6300形6302F
47T:6300形6312F
91T:6300形6316F
93T:6300形6310F
86M:5080系5187F(代)
大井町線
131:6101F(Q)
135:6102F(Q)
134:6103F
132:6106F
110:9021F
102:9013F
111:9012F
103:9007F
101:9001F
104:9008F
105:9004F
107:9023F
でした。3020系と6020系の営業電車を初めて観測したのでその辺についてちょこちょこ追記に。
北陸本線南条駅発行片道普通乗車券 [交通]
JR西日本の駅には、駅が置かれている自治体に、切符販売業務・改札業務を委託している駅があります。北陸本線の南条駅(福井県南越前町)もそのひとつで、旧南条町の中心駅かつ現南越前町役場の最寄り駅であるここは、窓口併設の簡易委託駅です。
☆ ☆ ☆
・券売機
さて、駅舎内には近距離きっぷ券売機があります。この券売機には何やら貼り紙のようなものがあるのですが。
『キップは、窓口でお買い求めください。』
…そう、町が委託を受けているので、窓口販売での切符の売り上げは一部が町に還元されるのです。券売機で購入した場合は手数料が町に入らないので、町のために窓口で切符を買ってね、ということ。
・きっぷ
窓口発行の乗車券。南条→武生で片道200円です。こんな短距離の切符でも、窓口で買えば町にお金が入るわけです。ある意味地方自治体の貴重な収入源ですねこれ…
窓口にあるのはVFなのでマルス券が発券されます。
南条発190円区間片道切符。券売機で購入すると、いわゆる普通の磁気乗車券が出てきます。こっちで購入すると町にお金が入らないわけです。
同じ駅の、同じ会社のきっぷなのに、購入方法によって町の収入になるかどうかが変わるのは、ある意味面白いところでもありますし、首都圏ではまず見ない方式でもありますね。首都圏でも探せばあるのかもしれないけど…
都区内パスあれこれ [交通]
2020年3月、山手線30番目の駅・高輪GATEWAY駅が開業しました。
☆ ☆ ☆
・祝!高輪ゲートウェイ駅開業
2020年3月14日(開業日)~5月6日(GW最終日)の期間内に購入した都区内パスが対象。券面に「祝!高輪ゲートウェイ駅開業」の文字が印字されます。効力は通常の都区内パスと同じ。
…なんですが、緊急事態宣言が発令されてしまったので、結果実質的に使用できない(別に乗ろうと思えば乗れないことはないけどぶっちゃけどこ行っても店やってないから電車に乗る意味がない)乗車券になってしまいました。
5月5日はこどもの日です。特に意味はないです。
ちなみにクレジットカード利用票には「商品名:祝!高輪ゲートウェイ駅開業」って印字されました。なんかウケるww
・ようこそ令和
さて、昨年2019年は元号が平成から令和に変わった年でした。それにあわせ、2019年5月1日~31日までの期間限定で、「ようこそ令和」の文字入りの都区内パスが発売されました。こちらもメッセージつき。ちなみにこちらはメッセージ末尾に「令和元年」と付記されています。(高輪ゲートウェイは会社名のみ)
・Tokyo Metropolitan District Pass(※都区内パス英語版)
指定席券売機でのみ購入できる英語版都区内パス。内容や効力は日本語と同じで、単純に英語に翻訳されているってだけです。
2019年まではこちらのタイプでした。2020年発行のものと見比べてお気づきになられた方もいるかもしれません。
そう、KASAI-RINKAIKOENがKasai-Rinkai Parkに変更されているのです。他にも、全文字大文字だったのが、頭文字のみ大文字に変更される、TOKYO METROPOLITAN DISTRICT PASS FREE AREAの文言削除など、全体的にすっきり?としたものへ改められています。昨年の消費増税の時にデザインが変更されたのでしょうか。
「発売当日限り有効」の部分は、クレジット購入か現金購入かで日本語か英語かが変わるのかもしれません。(クレジット購入の場合C制ないしは東Cマークがつく)
・通常版都区内パス
これは近距離切符券売機で購入した場合の都区内パス。見ていただければわかる通り、こちらは縦に印字されます。
一方、指定席券売機では日本語通常版でも横に印字されます。購入する券売機によって、印字の向きが異なるのです。
補足ですが、都区内完結の往復乗車だけでも、実は片道400円以上の区間では都区内パスを購入した方が安くなるのです。また、都区外~都区内の往復乗車でも、都区内の区間が片道400円を超えると、場合によっては都区内パス+区間外の運賃の方が安い場合があります。都区内にお住まいの方や、都区内に出かける方は事前に運賃差額を調べてみるのもいいかもしれません。
☆ ☆ ☆
・祝!高輪ゲートウェイ駅開業
2020年3月14日(開業日)~5月6日(GW最終日)の期間内に購入した都区内パスが対象。券面に「祝!高輪ゲートウェイ駅開業」の文字が印字されます。効力は通常の都区内パスと同じ。
…なんですが、緊急事態宣言が発令されてしまったので、結果実質的に使用できない(別に乗ろうと思えば乗れないことはないけどぶっちゃけどこ行っても店やってないから電車に乗る意味がない)乗車券になってしまいました。
5月5日はこどもの日です。特に意味はないです。
ちなみにクレジットカード利用票には「商品名:祝!高輪ゲートウェイ駅開業」って印字されました。なんかウケるww
・ようこそ令和
さて、昨年2019年は元号が平成から令和に変わった年でした。それにあわせ、2019年5月1日~31日までの期間限定で、「ようこそ令和」の文字入りの都区内パスが発売されました。こちらもメッセージつき。ちなみにこちらはメッセージ末尾に「令和元年」と付記されています。(高輪ゲートウェイは会社名のみ)
・Tokyo Metropolitan District Pass(※都区内パス英語版)
指定席券売機でのみ購入できる英語版都区内パス。内容や効力は日本語と同じで、単純に英語に翻訳されているってだけです。
2019年まではこちらのタイプでした。2020年発行のものと見比べてお気づきになられた方もいるかもしれません。
そう、KASAI-RINKAIKOENがKasai-Rinkai Parkに変更されているのです。他にも、全文字大文字だったのが、頭文字のみ大文字に変更される、TOKYO METROPOLITAN DISTRICT PASS FREE AREAの文言削除など、全体的にすっきり?としたものへ改められています。昨年の消費増税の時にデザインが変更されたのでしょうか。
「発売当日限り有効」の部分は、クレジット購入か現金購入かで日本語か英語かが変わるのかもしれません。(クレジット購入の場合C制ないしは東Cマークがつく)
・通常版都区内パス
これは近距離切符券売機で購入した場合の都区内パス。見ていただければわかる通り、こちらは縦に印字されます。
一方、指定席券売機では日本語通常版でも横に印字されます。購入する券売機によって、印字の向きが異なるのです。
補足ですが、都区内完結の往復乗車だけでも、実は片道400円以上の区間では都区内パスを購入した方が安くなるのです。また、都区外~都区内の往復乗車でも、都区内の区間が片道400円を超えると、場合によっては都区内パス+区間外の運賃の方が安い場合があります。都区内にお住まいの方や、都区内に出かける方は事前に運賃差額を調べてみるのもいいかもしれません。